東日本大震災、戦後70年の節目、イギリスのEU離脱など、この10年で世界は大きな変化の渦中にあり、総体的な右傾化が起こっています。沖縄に在住し、近年社会的な活動を積極的に展開する土屋誠一を迎え、今日のアートにおける公共性の可能性とその限界について探ります。
今回は特別に、本展参加アーティスト・下道基行による、沖縄の海に漂着したガラスビンから制作された食器《漂泊の碑》(2014—)が並べられたテーブルを囲みます。
会場 | 旧・名古屋税関港寮(雨天の場合、会場変更) |
ゲスト | 土屋誠一(美術批評家/沖縄県立芸術大学准教授) |
聞き手 | 服部浩之 |
定員 | 30名(予約不要) |
参加費 | 500円(1ドリンク付き) |