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加藤 利幸

加藤 利幸

テノール

三重県出身。
名古屋芸術大学大学院音楽学部オペラ研究科 首席修了。
同大学院音楽学部オペラ研究科実技補助員。
2006年、2007年「イタリア声楽コンコルソ(第37・38)」金賞及びテノール特賞受賞。
2007年「マダム・バタフライ世界コンクール(第9回)ディプロマ入賞。
声楽を、指揮者レナート・パルンボ、バリトン大貫史朗、テノール中島基晴の各氏に師事。
2001年、2002年、2003年リリカイタリアーナオペラ協会コルソを修了(イタリア・ベッルーノ)。
これまでに、伊・ベッルーノ・モーツァルト音楽院(Accademiaw.A.Mozart)のガラコンサートに3年連続出演。伊・フィラルモーニアベネータ交響楽団(マルコ・ティトット指揮他)と共演。
2004年、中島基晴氏との出会いによりバリトンからテノールへ転向。
オペラでは「ラ・ボエーム」ロドルフォ役、「アイーダ」ラダメス役、「ナクソス島のアリアドネ」バッカス役、「カヴァレリア・ルスティカーナ」トリッドゥ役、「バリアッチ(道化師)」カニオ役、「シモン・ボッカネグラ」ガブリエーレ役、「リゴレット」マントヴァ公爵役、「エフゲニー・オネーギン」レンスキー役「イドメネオ」タイトルロール、「ドン・パスクワーレ」エルネスト役、オペレッタ「サルタンバンク」アンドレ少尉役、ミュージカル「本能寺が燃える」織田信長役、等のオペラ及びオペラハイライトに出演。
ベートーヴェン交響曲「第九」(テノールソリスト)。チャリティーなど各種イベントでのコンサート、スポーツ大会での国歌「君が代」斉唱。
2009年のリサイタルでは元総理大臣や日本経団連会長などが観劇され絶賛を受けた。近年は熱心なオペラファンだけでなく日本経済界にもファン層を広げている。
加藤利幸の口癖は「音符は言葉」。
JHP学校を作る会会員。アミーチカント会会員。
3.11震災以降、20か所以上の避難所を回り、物資を届けると共にコンサートを行っている。