増原 英也
名古屋市生まれ。琉球大学法文学部卒業後、声楽の道を志す。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業及び同大学院修士課程オペラ専攻を修了。学部在学中に安宅賞。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞の各賞を受賞。藝大オーケストラ定期「新卒業生紹介演奏会」に出演。ヴェルディ、プッチーニ、ドニゼッティ、ロッシーニ等のイタリア・オペラやモーツァルト作品を中心にレパートリーを広げ、多数のオペラに出演。2010年より渡伊。パルマ国立音楽院を最高位で修了。Teatro Regio di Parma、Teatro Comunale Valli di Reggio Emilia、Teatro Rosetum di Milano等、イタリア各地の歌劇場にてオペラ出演。韓国大邸オペラフェスティヴァルに出演。現在、サントリーホール・オペラアカデミーにてGiuseppe Sabbatini氏の下、後進の育成も行っている。声楽を山田健、直野資、Lelio Capilupi、Ilia Aramayoの各氏に師事。二期会会員。