大田 亮子
名古屋音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同大学院音楽研究科声楽専攻修了。共に首席修了。特待生奨学金を授与される。2004年よりミラノに留学し、国際声楽アカデミー”A. マントヴァーニ” にてディプロマ取得。「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ役でデビュー。往年のプリマドンナ「M. オリヴェーロ女史102歳記念コンサート」にて L. ヌッチ氏と共に出演し、好評を得る。ヘンデル「メサイヤ」・メンデルスゾーン「エリア」・ベートーヴェン「第九」・ブラームス「アルト・アプソディ」・ヴェルディ「レクイエム」等、ソリストとして多くの合唱団、オーケストラと共演。第56回全日本学生音楽コンクール声楽部門名古屋大会大学・一般の部第一位。第40・42回イタリア声楽コンコルソシエナ部門ファイナリスタ。2014年に帰国し、後進の指導、合唱指導にも力を注いでいる。現在、名古屋音楽大学講師、名古屋市文化振興事業団芸術文化活動アドバイザー。