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川上 裕司

川上 裕司

第2ヴァイオリン/名フィル首席第2ヴァイオリン奏者

山口県山口市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院修士課程音楽研究科(室内楽専攻)を修了。第8回日本クラシックコンクール全国大会中学校の部第3位(最高位)、第54回全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位。第4回かやぶき音楽堂デュオコンクール特別賞受賞。第21回国民文化祭・やまぐち2006オーケストラの祭典にて、大学オーケストラのコンサートマスターを務める。これまでに今岡康代、十川真弓、光永俊彦、佐久間礼子、松原勝也、岡山潔の各氏に師事。2010年に東京藝術大学非常勤講師(藝大フィルハーモニア契約団員)を務めた後、2011年4月に名フィルに入団。2015年12月、ソリストとして名フィルと共演。現在名フィル首席第2ヴァイオリン奏者を務めている。室内楽やアウトリーチ活動にも、積極的に取り組んでいる。