セントラル愛知交響楽団
1983年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。1997年岩倉市の好意による練習場の無償借用や事業補助を機会に、セントラル愛知交響楽団と名称を変更。2009年4月より一般社団法人として再出発する。2013年に創立30周年を迎え、2014年4月から音楽監督にチェコの名匠レオシュ・スワロフスキーが就任、楽団として新たなスタートを切る。海外では2007年7月、8月中国内蒙古自治区、2009年9月タイ・バンコク(文化庁国際交流支援事業)で公演を行い、成功を収めた。また、2015年7月に半田市と音楽文化振興の協定を締結し、2016年度よりさまざまな事業が行われる。独自の構成によるプログラム、幅広いレパートリーを生かした学校公演、演奏者と聴衆の距離を縮めるような室内楽公演にも積極的に取り組み、年間約100回の公演はいずれも好評をもって迎えられている。1996年「平成7年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005年「平成16年度名古屋市芸術奨励賞」受賞。