中部フィルハーモニー交響楽団
中部フィルハーモニー交響楽団は2000年に小牧市交響楽団として発足し、当時名誉首席指揮者・秋山和慶のもと小牧市域を中心にオーケストラの音楽を通し文化の発展に貢献した。2007年からは中部フィルハーモニー交響楽団と改名し、広く中部圏の音楽文化振興を図るため活動範囲を広げ、現在は名古屋、小牧、犬山、岐阜、松阪で定期的な公演を行い、地域に愛されるプロオーケストラとして活動を行っている。2015年には楽団創立15周年を記念し、愛知県芸術劇場コンサートホールに満員の聴衆を迎え、演奏時間が1時間を超える合唱付きの大曲、マーラーの交響曲第2番「復活」をアーティステイック・ディレクター秋山和慶の指揮で演奏し、その見事な演奏は多くの聴衆に感動を与えた。今まで「愛知県芸術文化選奨文化新人賞」などを受賞している。