大城 真
Makoto Oshiro
1978年沖縄県生まれ、東京都在住。
音を出すために自作した道具、または手を加えた既製品を使ってライブパフォーマンスを行う。また並行して音・光・ 動きによる周期の干渉を利用したインスタレーション作品を発表。
自身の活動のほか、サウンドエンジニアとして、イ・ランや角銅真実など多数のアーティストの作品を手がける。レーベル「Basic Function」主宰。
2010 年夏に開催された梅香堂(大阪)での展覧会「夏の大△(なつのだいさんかく)」を機に、川口貴大、矢代諭史とともに「夏の大△」として活動を開始し、不定期にライブやイベント、展覧会を行う。日常にありふれた道具や材料、音を発する物、台や脚立なども用い、空間全体を取り込んだインスタレーションとパフォーマンスを展開する。
アッセンブリッジ・ナゴヤでは、2019年に「夏の大△ サウンドパフォーマンス」を行い、幼稚園内の複数の空間を大胆に使用したパフォーマンスを行った。