Le Bois Quartet
2015年、愛知県立芸術大学の学生4人で結成。室内楽を花崎 薫、小林 道夫、百武 由紀の各氏に師事。2016年プラジャーク カルテット、2017年ハンス・クリスティアン・シュバイカー氏によるマスタークラスを受講。第3回宗次ホール弦楽四重奏コンクールに出場し、原田 禎夫、ヴァーツラフ・レメシュ、百武 由紀の各氏によるマスタークラスを受講。愛知県立芸術大学選抜による室内楽の夕べ Vol.15、16に出演。現在、名古屋市内を中心に演奏活動を多方面で展開する。「Le Bois」はフランス語で「小さな森」の意で、季節によって様々な表情を見せる愛知県立芸術大学の自然豊かなキャンパスをイメージしている。
宇佐見優/Yu Usami(ヴァイオリン)
1995年愛知県生まれ、同地在住。
3歳よりヴァイオリンを始める。名古屋市立菊里高校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科器楽専攻弦楽器コース卒業。第66回全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校の部入選。第3回宗次ホール弦楽四重奏コンクールに出場し、原田禎夫、ヴァーツラフ・レメシュ、百武由紀の各氏のマスタークラスを受講。大学選抜による「MUSIC WEEKEND 2017 室内楽の楽しみ」「室内楽の夕べ vol.15,16」「第49回卒業演奏会」等に出演。これまでにヴァイオリンを花井晶子、森下陽子、沼田園子、白石禮子の各氏に、室内楽を百武由紀、花崎薫の各氏に師事。現在、ヴァイオリン、ヴィオラ奏者として活動中。室内楽を中心にレコーディング、オーケストラでの演奏などを行なっている。
金谷寧々/Nene Kanaya(ヴァイオリン)
1995年山形県生まれ、愛知県在住。
山形県立山形北高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部器楽科弦楽器コース卒業。在学中、室内楽の夕べvol.15、16に出演。プラジャーク・カルテット、ハンス・クリスティアン・シュヴァイカー氏の公開レッスンを受講。第3回宗次ホール弦楽四重奏コンクールに出場し、原田禎夫、ヴァーツラフ・レメシュ、百武由紀の各氏のマスタークラスを受講。現在、室内楽を中心にヴァイオリン、ヴィオラ奏者として演奏活動を行なっている。これまでにヴァイオリンを大澤希代子、福本泰之の各氏に師事。室内楽を百武由紀、花崎薫の各氏に師事。
山内佑太/Yuta Yamauchi(ヴィオラ)
1991年岐阜県生まれ、愛知県在住。
金沢大学を経て愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻弦楽器コース卒業。同大学院音楽研究科博士前期課程修了。在学中、学内選抜による室内楽の夕べVol.15、16、17、第49回卒業演奏会等に出演。第3回宗次ホール弦楽四重奏コンクールに出場し、原田禎夫、ヴァーツラフ・レメシュ、百武由紀各氏のマスタークラスを受講。プラジャーク カルテット、ハンス・クリスティアン・シュバイカー、フォルクハルト・シュトイデ、レオ・デ・ネーヴェ、マティアス・ブッフホルツ各氏の公開マスタークラス受講。第17回大阪国際音楽コンクール 弦楽器部門Age-U入選。第13回セシリア国際音楽コンクール 弦楽器部門 奨励賞。第21回日本演奏家コンクール 一般Aの部 特別賞。これまでにヴィオラを石黒靖典、兎束俊之、百武由紀各氏に師事。室内楽を百武由紀、花崎薫、桐山建志、フェデリコ・アゴスティーニ各氏に師事。
貫名紗詠/Sae Nukina(チェロ)
1998年愛知県生まれ、同地在住。
9歳よりチェロを始める。名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、現在、愛知県立芸術大学音楽学部4年在学中。 第25回日本クラシック音楽コンクールチェロ部門高校の部全国大会入選。令和元年度、2年度公益財団法人 山田貞夫音楽財団奨学生。学内の選抜オーディションにより、「室内楽の夕べVol.16,17」「室内楽の楽しみ2018,2019」に出演。また、パトリック・ジー、中木健二、ユルンヤーコブ・ティム、アンドレアス・ティム、アンドレア・トラクスラー、シュテファン・コンツ、ルドヴィート・カンタの各氏のマスタークラスを受講。秋吉台ミュージック・アカデミー2012、オホーツク紋別音楽セミナー2017、2018受講。これまでに、チェロを岩田彩子、野村友紀、花崎薫の各氏に、室内楽を桐山建志、白石禮子、花崎薫、平光真彌の各氏に師事。