地域美学スタディvol.2「地域とアートに関係性は必要か?」
本展を読み解くためのトークシリーズ。「地域」がフォーカスされる今、改めて有効な社会とアートのあり方を模索します。今回は美術館の作品収蔵に着目し、地域の美術館のコレクション構築と地域美術史の形成がどのような関係を成すか、美術館学芸員、芸術批評誌編集者とともに考察します。
日時 |
12.13(日)15:00–17:00 |
会場 |
港まちポットラックビル |
ゲスト |
鈴木俊晴(豊田市美術館学芸員) 副田一穂(愛知県美術館学芸員) 増田千恵(編集・制作) |
定員 |
15名(要予約→予約方法は「チケット」をご覧ください) |
参加費 |
ブリッジパスが必要になります |
Day / Time |
12.13 15:00–17:00 |
Venue |
Minatomachi POTLUCK BUILDING |
Guest |
Toshiharu Suzuki( Curator, Toyota Municipal Museum of Art ) Kazuho Soeda( Curator, Aichi Prefectural Museum of Art ) Chie Masuda( Editor ) |
Visitors |
15(Reservation is required.→Click here for booking.) |
Admission |
BRIDGE PASS is required. |
鈴木俊晴/ Toshiharu Suzuki
豊田市美術館学芸員
1982年愛知県生まれ、同地在住。
豊田市美術館開館25周年記念コレクション展「VISION Part 1 光について / 光をともして」を担当する。
同館での主な企画展に「奈良美智 for better or worse」(2017年)、「フランシス・ベーコン」(東京国立近代美術館との共同企画、2013年)、「村瀬恭子 fluttering far away」(2010年)などがある。共著に『スポーツ/アート』(森話社、2020年)がある。
副田一穂/ Kazuho Soeda
愛知県美術館学芸員
1982年福岡県生まれ、愛知県在住。
愛知県美術館リニューアル・オープン記念 全館コレクション企画「アイチアートクロニクル1919-2019」を担当する。
同館での主な企画に「芸術植物園」(2015年)、「マックス・エルンスト:フィギュア×スケープ」(横浜美術館・宇都宮美術館との共同企画、2012年)、などがある。共著に『バルセロナ:カタルーニャ文化の再生と展開』(竹林舎、2017年)がある。
増田千恵/ Chie Masuda
編集・制作
1978年東京都生まれ、愛知県在住。
2004年よりリア制作室に参加し、芸術批評誌『REAR』(2003年–)の編集や、「アイチアートクロニクル1919-2019」(愛知県美術館、2019年)の図録編纂で美術100年史を手がける。
2020年に個人出版「this and that」を開始し、『STAYTUNE/D』を刊行、『タイムライン――時間に触れるためのいくつかの方法』を準備中。
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