ARTISTS

MUSIC / ミュージック

  • ART
  • MUSIC
佐藤有沙

佐藤有沙

佐藤有沙

チェロ

名古屋市出身。
3歳よりヴァイオリン、13歳よりチェロを始める。東京藝術大学、及び同大学院修士課程修了。在学中に渡欧し、リヨン地方音楽院上級課程、ルガーノ音楽院上級課程、及びジュネーヴ高等音楽院修士課程修了。2010年 横浜国際コンクール弦楽器部門第2位2011年 A.グラズノフ国際コンクールチェロ部門第1位(パリ)2012年 クレ・ドール国際コンクールチェロ部門第1位、クレ・ドール賞受賞(パリ)2013年パドヴァ国際コンクール弦楽器部門第2位(イタリア)2018年文化庁新進演奏家育成プロジェクトにて名古屋フィルハーモニー交響楽団とオネゲルのチェロ協奏曲を共演。また、イスラエル・カメラータ・エルサレム(イスラエル)やアカデミア・アドリアティカ(イタリア)等にもソリストとして招聘されている。
また室内楽奏者としても高い評価を受け、M.マルティン、今井信子、M.レーピン、M.ウェストファル、A.コヌノヴァ、Z.レーナー他各氏と国内外で共演。これまでにヴァルバディア音楽祭、クープラ音楽祭、京都フランスアカデミー、ナンシー音楽祭、プラド・カザルス音楽祭、カリアリ音楽祭、プラハ室内楽音楽祭他、各国の音楽祭に参加。P.ミュレール、G.リヴィニウス、I.モニゲッティ、J.メニューイン、C.イヴァルディ等各氏と共演、薫陶を受ける。
チェロを林俊昭、山崎伸子、吉田顯、A.ルフェーヴル、F.ギュイ、E.ディンドの各氏に師事。室内楽を澤クヮルテット、ジャパンストリングクァルテット、山口裕之、J.J.バレ、G.M.カイヤ、G.タカーチ他の各氏に師事。現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団次席チェロ奏者。ソリスト、室内楽奏者としても日本及びヨーロッパで活動を続ける。