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マーメイド・ストリングカルテット

マーメイド・ストリングカルテット

マーメイド・ストリングカルテット

弦楽四重奏

J.テイラー作曲の「人魚姫」公演のために結成された弦楽四重奏団。メンバーはヴァイオリンの森本千絵を中心に東海地区で活躍する実力派の演奏家で毎回構成される。

 

森本千絵/Chie Morimoto(ヴァイオリン)
愛知県生まれ、愛知県在住。
京都市立芸術大学音楽学部卒業と同時に(財)名フィル入団。以後退団し英国留学。名匠 (故)イフラ・ニーマン氏のもとで研鑽を積む。英国王立音楽大学演奏家資格取得。帰国後「リサイタル・オブ・ザ・イヤー」(朝日新聞)、名古屋市文化振興事業団「新進芸術家海外助成対象者」、「ザ・アンコール」(電気文化会館)などに選ばれる。名フィルはじめソリストとしてオーケストラとの共演、また内外での招聘リサイタルなど演奏多数。「名古屋市民芸術祭」に多数ノミネート。それらの演奏は「音楽の友」など各誌面で高い評価を得る。2003年から10年にわたり「朝の室内楽シリーズ」を電気文化会館と共催。2017年から英国・シャボーン夏期講習会に招かれ後進の指導にあたる。現在 名古屋と札幌両都市を基盤に活動中。

 

波馬朝加/Asaka Hama(ヴァイオリン)
徳島県生まれ、愛知県在住。
6歳よりヴァイオリンをはじめる。愛知県立芸術大学を経て、同大学大学院音楽研究科博士前期課程首席修了。第42回全四国音楽コンクール第1位、第12回万里の長城杯国際音楽コンクール第3位(1位なし)等多数受賞。2008年度優秀学生賞、2011年度中村桃子賞受賞。2015年電気文化会館にて、2018年ANNEX HITOMIホールにてリサイタルを行う。第21回レ・スプレンデル音楽コンクール室内楽部門第一位。(財)よんでん文化振興財団、(財)北野生涯教育振興会音楽奨学生。現在、後進の指導の傍ら東海地方を中心に演奏活動を行っている。安城交響楽団トレーナー。Trio des Fraises、JPCO、サラマンカホールレジデンスカルテットメンバー。愛知県立芸術大学非常勤講師。

 

箕浦理恵/Rie Minoura(ヴィオラ)
岐阜県生まれ、愛知県在住。
6歳でヴァイオリンをはじめる。岐阜県立加納高校音楽科を卒業し、名古屋音楽大学器楽学科弦楽専攻を卒業。大学在学中に、ヴァイオリンを故田中千香士氏、後藤龍伸氏に学ぶ傍ら、ヴィオラを百武由紀氏に学ぶ。名古屋音楽大学主催「室内楽の夕べ」に3年連続出演。また、「アーツ・チャレンジ2008~新進アーティストの発見in愛知 音楽部門」に大学代表として出演。22歳でヴィオラに転攻。愛知県立芸術大学大学院、同大学院研修生を修了。第14回万里の長城杯国際コンクール一般の部にて第3位(1位なし)。東海地方を中心にコンサート、各種イベント・ブライダルなどに出演し、アンサンブルやオーケストラ等でも演奏している。

 

山田真吾/Shingo Yamada(チェロ)
愛知県生まれ、岐阜県在住。
6歳より才能教育研究会でチェロを始め、岐阜大学工学部卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院修了。第14回ブルクハルト国際音楽コンクール弦楽器部門第2位(最高位)、第2回東京サミット音楽コンクールグランドファイナル銀賞、第22回ヨーロッパ音楽コンクール弦楽器部門第3位、(イタリア)ニューヨークサミットミュージックフェスティバル、ハンガリーフェスティバル、ミッドランド音楽祭、kt-planning主催室内楽の愉しみシリーズ等に出演。ブダペスト、香港、東京、名古屋、岐阜でリサイタルを開催。日本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズにて円光寺雅彦指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演した他、セントラル愛知交響楽団、香港ベルカントオーケストラ等と協奏曲を共演。