北口大輔
1978年大阪府生まれ。
東京藝術大学音楽学部、同大学院修士課程修了。ソリストとしてのオーケストラとの協演や幅広いレパートリーでのリサイタルも数多く、その演奏はいずれも高い評価を得ている。「全く危なげないソリストぶり、余裕の力演」「新鮮にして風格のある演奏」(音楽の友誌)、「実力派、頼もしい存在感を披露」(モーストリー・クラシック誌)、「彼が入る事によりチェロセクションの音が格段に引き締まる」(朝日新聞)など、音楽専門誌からもその力量を賞賛されている。
ジャズやロックへの取り組みに対して2019年度大阪文化祭賞奨励賞を受賞。全日本学生音楽コンクール審査員。東京都交響楽団チェロ奏者、九州交響楽団首席チェロ奏者、同楽団首席客演チェロ奏者を歴任し、現在、日本センチュリー交響楽団首席チェロ奏者。大阪音楽大学特任准教授。
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