酒井和音
岐阜県出身。
名古屋音楽大学、同大学大学院声楽専攻修了、大学主催の演奏会、読売中部新人演奏会出演。大学代表で愛知県警察音楽隊と共演。斎藤順子、佐藤峰子、長野真理子各氏に師事。イタリアにてオペラマスタークラスに参加、修了コンサートに出演。
オペラ《フィガロの結婚》スザンナ役、《コジ・ファン・トゥッテ》デスピーナ役、《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・アンナ役《愛の妙薬》アディーナ役、ヘ《ンゼルとグレーテル(日本語上演)》グレーテル役、《魔笛》パミーナ役、《ウェルテル》ソフィー役、宮川彬良作曲、指揮《ブラック・ジャック》ジュリア役、《不思議の国のアリス》アリス役、名古屋市民芸術祭2018オペラ《ランスへの旅》コリンナ役で出演。オペレッタは《こうもり》《メリーウィドウ》《天国と地獄等》に出演。ミュージカルは《サウンドオブミュージック》《レ・ミゼラブル》《アリとキリギリス》等に出演。
アンサンブルグループfleursのメンバーとしても活動し、学校での芸術鑑賞会、慰問コンサートなど様々なシーンで演奏。2019年3月には地元岐阜県恵那市にて第九の公演の代表を務め35年ぶりに開催し大成功を収める。名古屋音楽大学付属音楽アカデミーにて声楽、コーラス指導者。