奥村育子
名古屋市出身。
愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。同大学院を首席で修了。在学中に2012年度中村桃子賞受賞。また大学の推薦により大幸財団第22回丹羽奨励生として奨学金を受ける。第67回全日本学生音楽コンクール 声楽部門大学の部全国大会 第2位。第7回岐阜国際音楽祭コンクール 声楽部門一般Ⅰ 第1位、岐阜市長賞、審査員特別賞、文化人特別賞受賞の3つの特別賞を受賞。第27回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門 入選(ファイナリスト)、その他多数コンクールにて入賞。
オペラ《ヘンゼルとグレーテル》《こどもと魔法》《魔笛》オペレッタ《白馬亭にて》《こうもり》ミュージカル《ライト・イン・ザ・ピアッツァ》等で出演。J.S.バッハ《ロ短調ミサ》、ベートーヴェン《交響曲第九番》ソプラノソリストとして出演。
これまでに末吉利行、水野麻美の各氏に師事。
現在、東海地方を中心にオペラ・オペレッタ、ミュージカル、コンサートへの出演、オーケストラとの共演や歌のお姉さんとしてファミリーコンサートへ出演するなど、活動は多岐にわたっている。また、後進の指導にもあたる。同朋高等学校音楽科非常勤講師、もりっこ彩合唱団指導者。