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塚本 伸彦

塚本 伸彦

バリトン

名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業。米・イーストマン音楽学校にて修士号を取得後、マンハッタン音楽院でProfessional Studiesのディプロマを取得。在米中にはNew York City Opera等、数々の劇場でオペラやコンサートに出演。帰国後には劇団四季の舞台にも出演するなど、ミュージカルの分野にも進出、活動の幅を広げている。

最近では、ブリテン「真夏の夜の夢」(デメトリアス)、モーツァルト「ドン・ ジョヴァンニ」(レポレッロ)、 「フィガロの結婚」(フィガロ、アルマヴィーヴァ伯爵)、「コジ・ファン・トゥッテ」(グリエルモ)、プッチーニ「ラ・ボエーム」 (ショナール)、「蝶々夫人」(シャープレス)、 「トゥーランドット」(ピン)、木下牧子「不思議の国のアリス」(笑い猫)、宮川彬良「あしたの瞳」(初演、眼球の 記憶)、「ブラック・ジャック」(初演、医師)等のオペラに出演する傍ら、ベートーヴェン「第九」「ハ長調ミサ」、プッチーニ「グロリア・ミサ」、フォーレ「レクイエム」等、合唱曲のソロもつとめる。 一方、アメリカで習得した最新のディクションを生かして英語歌唱の指導者としても活躍している。

声楽をAshley Putnam、Dale Moore、岩森榮助、濱名周子の各氏に師事。 現在、同朋高等学校音楽科非常勤講師、NHK文化センター名古屋教室講師、豊田市民合唱団常任指揮者、名古屋二期会会員・理事。