François SALQUE
フランソワ・サルクはフランス人チェリストで、
イエール大学、及びパリ音楽院のディプロム取得。
ジュネーブ国際コンクール、チャイコフスキー国際コンクール、
ミュンヘン国際コンクール、ロストロポーヴィチコンクール、
そしてレオナルド・ローズコンクールで若い時期より数々の賞、同時に特別賞を獲得。
ピエール・ブーレーズに、「彼の繊細さと優雅さのある演奏」、または「桁外れのカリスマ」と賞賛される。
すでに60カ国での演奏、そして数々の録音が残されている。
室内楽においては、エリック・ル・サージュ、アレクサンドル・タロー、エマニュエル・パユ、ヴァンソン・ペイラニ等との共演し、その演奏、録音はディスク大賞を受賞し、フランス国内外の、ディアパゾン・ドール、ショック・ドゥ・ラ・モンド・ドゥ・ラ・ミュージック、10のレパートリー、シャルル・クロス・アカデミー賞、ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージック、シチズン・ジャズ賞、BBCパルム・ドール等の音楽雑誌、音楽祭で高評価を得る。
イザーイ弦楽四重奏団で5年チェリストを務める。
ティエリー・エスカイヒ、カロル・ベッファ、ニコラ・バクリ、
ジャン・フランソワ・ズィーゲル、クリストフ・マラカ、ブルーノ・マントヤーニという現代作曲家の作品のアプローチも熱心に行っている他、現代音楽と伝統音楽の融合にも力を入れている。
彼の音楽性、そしてテクニック、電撃的な演奏は、稀に見るチェリストとして音楽界では一目おかれている存在である。
演奏活動の傍ら、現在はローザンヌ音楽院、パリ国立音楽院にて後進の指導にあたっている。
オフィシャル サイト http://www.salque.com/