安土真弓
1981年、石川県能美市辰口町生まれ。
能美市立辰口中学校、小松市立高等学校、東京藝術大学音楽学部卒業。
大学在学中、小林研一郎指揮、藝大フィルハーモニアと協演。
第4回国際学生音楽コンクール第1位、第9回日本クラシック音楽コンクール第3位、第71回日本音楽コンクール入選。
第143回日演連推薦新人演奏会にて、竹本泰蔵指揮、名古屋フィルと協演。
第77回日本音楽コンクール第2位、ならびにコンクール全部門の中から最も印象的な演奏に贈られる増沢賞を女性金管奏者として初の受賞、聴衆の投票による岩谷賞も併せて受賞。
別府アルゲリッチ音楽祭、アフィニス夏の音楽祭に参加。
ソリストとして、オーケストラアンサンブル金沢、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団等と協演。
ホルンを故・千葉馨、松田浚良、金星眞、守山光三、松崎裕、石川博達、日高剛の各氏に師事。
また、アフィニス夏の音楽祭にて、アプ・コスター、デイル・クレヴェンジャー、ルカ・ベヌッチ、エサ・タパニの各氏に師事。
プライベートレッスンにて、マリー=ルイーズ・ノイネッカー、マック・ウィリアム、サラ・ウィリス、シュテファン・ドールの各氏に師事。
2005年名古屋フィルハーモニー交響楽団入団、現在、首席ホルン奏者。
同朋高等学校、名古屋音楽大学非常勤講師。
Ensemble Fiebie、The Labor Brass、The Horn Quartett 各メンバー。
The Horn Quartett CD『Sperkling Horns ! 』発売中。