小島千加子
愛知県立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業、卒業演奏会に出演、同大学院博士前期課程修了。在学中よりアメリカ(スタンフォード大学、UCLA)、フランスMoulind’andeでのマスタークラスや音楽祭に参加し(故)ヴィタリー・マルグリス、大西愛子、ディーナ・ヨッフェ、パーヴェル・ネルセシアン各氏のもとで研鑽を重ねる。これまでに東京・名古屋において5回のソロリサイタル、オーケストラとの協奏曲共演等ソリストとしての活動のほか、声楽・合唱伴奏者、室内楽奏者としても数多くのコンサートに出演。近年では特に室内楽に力を注ぎ精力的に活動している。主宰するMusicasa Tsuchikaneでは今後様々なアンサンブルコンサートを企画・演奏予定。また2010年から6年間愛知県立芸術大学にて非常勤講師を勤め、ソルフェージュ分野において後進の指導にあたった。これまでに伊藤仁美、宮田俊雄、松本総一郎、大西愛子、ヴァディム・サハロフの各氏に師事。日本ソルフェージュ研究協議会正会員。