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川上裕司

川上裕司

ヴァイオリン

5歳よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。

これまでに今岡康代、十川真弓、光永俊彦、佐久間礼子、松原勝也、岡山潔の各氏に師事。ロースヴィータ・ランダッハー氏(ウィーン国立音楽大学教授)の公開レッスンを受講。

第8回日本クラシックコンクール全国大会中学校の部第3位(最高位)、第54回全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位、第4回かやぶき音楽堂デュオコンクール特別賞。第21回国民文化祭・やまぐち2006オーケストラの祭典にて大学オーケストラのコンサートマスターを務める。青森県弘前市の合唱団「弘前バッハアンサンブル」のヨーロッパ公演に帯同し、ライプツィヒ・聖トーマス教会などドイツ・スイス各地での公演に出演。アッセンブリッジ・ナゴヤ2016に「今夜だけクインテット2016」メンバーとして出演し、ジャン=マルク・ルイサダ氏と室内楽共演。

2010年に東京芸術大学非常勤講師(芸大フィルハーモニア管弦楽団契約団員)を務めた後、2011年名古屋フィルハーモニー交響楽団入団、現在2ndヴァイオリン首席奏者。ザ・ストリングス名古屋メンバー。