松谷阿咲
4歳よりヴァイオリンを始める。
早稲田大学商学部卒業後に渡仏し、フランス国立ヴェルサイユ音楽院の最高過程に入学。
2008年、同音楽院を審査員満場一致の一等賞を得て首席卒業した後、オーストリア・ウィーンに渡り、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターであったライナー・キュッヒルに師事し、研鑽を積む。
2011年3月、名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。 現在第1ヴァイオリン奏者。
2016年2月より1年間、ベルリンに留学し、Deutsche Oper のコンサートマスター、トマシュ・トマシェフスキー氏に師事する。在独中、Das Orchester Berlin 等の演奏会に客演。
豊田文化奨励賞受賞。オーケストラでの演奏の他に、ソロや室内楽等、幅広く活動する。
これまでに吉野淳子、鈴木愛子、イゴル・ヴォロシン、戸澤哲夫、荻原尚子、ドリアン・ジョジの各氏に師事。