角銅真実
長崎県生まれ、音楽家。打楽器奏者。
マリンバをはじめとする色々な打楽器、自身の声、身の回りの気になるあらゆるものを用いて、音楽といたずらを紡いでいる。その形はインスタレーション、アートプロジェクトでの作品制作にも及び、演奏だけにとどまらない作家としての自由な表現活動を展開している。
ソロでの活動の他、2016年夏よりバンドceroにてコーラスとパーカッションでのサポートメンバーとしての活動や、さまざまなライブサポート(Doppelzimmer, 野田薫, 古川麦 etc…)テレビ番組収録などの演奏活動、番組内の音楽やCM・映画音楽の楽曲演奏をはじめとするスタジオワーク、作曲家の新作初演・現代音楽をはじめとするコンサートでの演奏、ダンス作品や映像作品への楽曲提供も行なっている。谷中HAGISOでの個展とコンサート “なにかな?”(2015)のほか、越後妻有アートトリエンナーレ2015ではレジデンスアーティストとして滞在制作を行なったほか、2016, 2017は東京都美術館で行なわれたTURNフェスにて同プロジェクト内で制作したサウンドインスタレーションの作品を展示した。
2016年にはドラマーの石若駿の“Song book”に歌詞提供と歌唱で参加。
2017年7月7日、自身初となるソロアルバム“時間の上に夢が飛んでいる”発表。
歌ったり叩いたり作ったり、様々なかたちで活動をしている。