小田桐奨と中嶋哲矢のユニット。

「コーヒーのある風景」をテーマにアートやデザイン、建築、民藝など領域を横断し、コミュニケーションの場を創造する。名古屋では、あいちトリエンナーレ2013期間中、「NAKAYOSI」名義で《VISITOR CENTER AND STAND CAFE》を運営。

アッセンブリッジ・ナゴヤでは、建築家や「空き家再生スクール」の参加者らとともに約20年間空き家だった旧・寿司店を《UCO》として再生。その機能を受け継ぎながらも人びとが集う「まちの社交場」として、継続的に開いている。

今回は、2018年末に惜しくも取り壊されることになった《UCO》のこれまでの活動のアーカイブ展示とともに、さらなる展開を見据えた「社交場」として場所の移行を試みる。

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