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木村チェンバ郎

木村チェンバ郎

楽器史家・ピアノ調律師

三重県出身。1986年中部ピアノ技術専修学校研究科卒業後、調律師として楽器店に6年間勤務する。1992年より母校にて指導。その間、イタリア、ドイツ、中国など出かける機会に恵まれ、楽器収集、調査を行う。
1998年独立。ピアノ調律、修理を中心にチェンバロをはじめとする古典楽器、民族楽器の修理、制作、製造史の研究を行う。2011年、英国エジンバラ大学にて古典器、バグパイプの調査を行い、総領事公邸では、民族楽器の紹介を行う。昨年はミャンマーに出かけ鍵盤ハーモニカの寄贈、紹介を行う。現在では、あいち子ども芸術大学(宗次ホール)、ふじのくに子ども芸術大学(静岡県島田市)の他、各地の画工や音楽教室、地域セミナーなどにて、’チェンバ郎の移動楽器博物館’を開催し好評を得ている。(一社)
日本ピアノ調律師協会、国際ピアノ製造技師調律師協会、日本チェンバロ協会、日本リードオルガン協会、ピティナ各会員。中部楽器技術専門学校講師