アッセンブリッジ・スタジオ2021
スタジオアーティストによる展示
アッセンブリッジ・ナゴヤでは、2021年11月から2022年3月まで、旧・名古屋税関港寮をアーティストにスタジオとして提供する「アッセンブリッジ・スタジオ2021」を実施しました。
今回はスタジオ事業に参加したアーティストから、小林真依、福田良亮がスタジオ期間中に制作した作品を展示します。
日時|2022年4月23日(土)–5月21日(土)
11:00–19:00(入場は閉館30分前まで)
会場|港まちポットラックビル 1F、スーパーギャラリー、NUCO
休館日|日曜・月曜・祝日(*NUCOは日曜・月曜・火曜・水曜・祝日休み)
アーティスト|小林真依、福田良亮
入場無料
共催|アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会、港まちづくり協議会
助成|2021年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業
協力|愛知県防水工事業協会、株式会社サンドロット
港まちポットラックビル
〒455-0037名古屋市港区名港1-19-23
*名古屋市営地下鉄名港線「築地口駅」2番出口より徒歩1分
アッセンブリッジ・スタジオ2021
これまでフェスティバルの会場に使用していた旧・名古屋税関港寮をアーティスト、演奏者、デザイナーなどをはじめとした表現者を対象にスタジオとして提供する事業。2021年度は公募によって選ばれた、小林真依、福田良亮、山口諒の3名のアーティストがスタジオを使用し、スペースを活用した作品制作や港まちの人や環境と関わる制作プロジェクトなど活動を行いました。
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小林真依
Mai Kobayashi
アーティスト
1986年愛知県生まれ、同地在住。
誰もがどこかで見たり、体験したことがあるような日常をモチーフに絵画や立体作品を制作している。
2016年–2017年には、港まちにある旧・防潮壁に地元の小学生とアーティストが壁画を描く「防潮壁プロジェクト」の講師を勤め、港まちをテーマに壁画を制作した。
主な個展に「Paper stone」( ボタンギャラリー、愛知、2017年)、「MUSIC」(YEBISU ART LABO、愛知、2015年)、主なグループ展に「食と現代美術vol.8 アートと食と街」(BankART Station・BankART KAIKO、神奈川、2021年)、「Light meal」(名古屋市市政資料館、愛知、2019年)、プロジェクトに「防潮壁壁画プロジェクト」 (名古屋港、愛知、2016–2017年)、「デジタル似顔絵」 (愛知県各地のイベントにて屋台出店、2021年–)などがある。
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福田良亮
Ryosuke Fukuda
アーティスト
1980年愛知県生まれ、同地在住。
油彩を中心とした絵画作品を制作し、生まれ育った名古屋市熱田区の風景や、魚、花などの縁を感じたものをモチーフに心象風景を描く。モチーフを深く捉え、色やかたちの断片を再構築し、抽象と具象を行き来するような絵画を立ち上げる。
近年の主な個展に「The scenery that I arrived」(NICHE GALLERY、東京、2021年)、「dismantlement」(Gallery Valeur、愛知、2020年)、主なグループ展に「FACE 2021」( SOMPO美術館、東京、2021年)、「第13回大黒屋現代アート公募展」 (板室温泉 大黒屋、栃木、2018年)、「シェル美術賞展2017」 (国立新美術館、東京、2017年)などがある。
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