「港まちAIRエクスチェンジ2023」では、写真作品を中心に居住空間、隣人、子供、家族といった人間関係の親密さや緊密さを探求するアーティストのユダ・クスマ・プテラ（インドネシア・ジョグジャカルタ）の作品展示を行います。
港まちポットラックビル1階、スーパーギャラリー、NUCOの3箇所で、これまでの作品の中から、多様性と統一性について同時に論じることを出発点として、家族の問題を取り上げている『Past Present and Future come Together』（2017-2019）、「ケンドゥリ・ラサ・プログラム」に参加した際に制作した、文化やアイデンティティにおけるキッチンとその伝統の役割を見つめ直す『Tanah Mandar Recipe, West Sulawesi』（2023）などを展示します。
また展示内容は、随時更新されることがあります。
12月16日（土）から、港まちに滞在中に制作した作品も展示予定です。