NEWS

ニュース

  • BACK

アッセンブリッジ・スタジオの使用者が決定しました!
2021.12.10

これまでフェスティバルの会場に使用していた旧・名古屋税関港寮をアーティスト、演奏者、デザイナーなどをはじめとした表現者を対象にスタジオとして提供する「アッセンブリッジスタジオ」。選考の結果、今回は小林真依、福田良亮、山口諒の3名がスタジオを使用します。
今後はオープンスタジオなども予定しています。
*最新情報はウェブサイト、SNSでお知らせします。

実施期間|2021年11月–2022年3月
場所|旧・名古屋税関港寮
アーティスト|小林真依福田良亮山口 諒

詳しくはこちら

_____________________

アーティスト プロフィール

小林真依
Mai Kobayashi

アーティスト
1986年愛知県生まれ、同地在住。
誰もがどこかで見たり、体験したことがあるような日常をモチーフに絵画や立体作品を制作している。
2016年–2017年には、港まちにある旧・防潮壁に地元の小学生とアーティストが壁画を描く「防潮壁プロジェクト」の講師を勤め、港まちをテーマに壁画を制作した。
主な個展に「Paper stone」( ボタンギャラリー、愛知、2017年)、「MUSIC」(YEBISU ART LABO、愛知、2015年)、主なグループ展に「食と現代美術vol.8 アートと食と街」(BankART Station・BankART KAIKO、神奈川、2021年)、「Light meal」(名古屋市市政資料館、愛知、2019年)、プロジェクトに「防潮壁壁画プロジェクト」 (名古屋港、愛知、2016–2017年)、「デジタル似顔絵」 (愛知県各地のイベントにて屋台出店、2021年–)などがある。
Youtube|https://www.youtube.com/channel/UCgrj8LL-PUnbM82vEc4u9fw
Instagram|https://www.instagram.com/maikobayashi4

福田良亮
Ryosuke Fukuda

アーティスト
1980年愛知県生まれ、同地在住。
油彩を中心とした絵画作品を制作し、生まれ育った名古屋市熱田区の風景や、魚、花などの縁を感じたものをモチーフに心象風景を描く。モチーフを深く捉え、色やかたちの断片を再構築し、抽象と具象を行き来するような絵画を立ち上げる。
近年の主な個展に「The scenery that I arrived」(NICHE GALLERY、東京、2021年)、「dismantlement」(Gallery Valeur、愛知、2020年)、主なグループ展に「FACE 2021」( SOMPO美術館、東京、2021年)、「第13回大黒屋現代アート公募展」 (板室温泉 大黒屋、栃木、2018年)、「シェル美術賞展2017」 (国立新美術館、東京、2017年)などがある。
Web|https://fukudaryousuke.wixsite.com/periodcolor

山口 諒
Ryo Yamaguchi

アーティスト
1990年長野県生まれ、愛知県在住。
映像に映し出される物事が生み出す「見えない何かの存在」や「存在はしていたが不明確なもの」を主題に、エフェクトの加工やフリッカー効果など映像のアナログ的な手法を多用してモチーフを解体し、映像のレイヤーや光と自身が持つ家系や経験など個人的な事柄を結びつけ、自身の抱く疑問や思いと向き合い表現を探求している。
近年の主な個展に「山の向こう側へ / BEYOND THE MOUNTAIN」(穂高交流学習センター「みらい」 ギャラリー、長野、2020年)、主なグループ展に「中之条ビエンナーレ2021」(中之条町、 群馬、2021年)、「Perception Practice / チカク」(遊工房アートスペース、東京、2020年)、「共同体のジレンマ Community and Self」(旧門谷小学校、 愛知、2018年)などがある。
Youtube|https://www.youtube.com/channel/UCSfk4agXuNwlNwYTAKFUJDw/featured